はじめまして、こんにちは。
数ある出会いの中からここに辿り着いていただきありがとうございます。
ご家族の写真や日々を撮りながら息をし生活しているカメラマン兼、写真家の河上春菜です。
写真、それはわたしにとってとてもおおきくて大切な存在です。なぜ写真なのか、そんなところから少し自己紹介を。
わたしは昔から覚えておく事が苦手で、いまでも記憶は頭の中からぽろぽろと抜け落ちちゃうものだと思っています。でも写真ってすごく不思議で、写真にうつっているものをみるとその瞬間以外の記憶も、例えばその日がどんな日だったとか、どんな出来事があったとか、一緒にたくさん思い出せるんですよね。
きっとどこかで一度くらいみなさんそんな経験をしていると思っていて、だからこそわたしはどんな些細な時間も残したいと思っています。
幸せはもちろん、泣き顔も、ちょっと喧嘩しちゃったりも、残せるだけ全部残したい。そしてたくさん思い出して欲しい、一緒に過ごした大切な時間の一部を。
自分たちのことってなかなか自分たちでは残すことができないから、目の前で精一杯なその瞬間を、わたしがすこしだけ客観的に、それでいて心地良く残す事ができたらいいなと思っています。ドラマとか映画の主人公みたいに、本当の人生をドラマチックに残すお手伝いがしたい。その日の空気や匂いを忘れたくない日々を、忘れないように残していきたいと思っています。
経歴
- 1998年
- 熊本県生まれ 兵庫県神戸市出身
- 2018年
- ビジュアルアーツ専門学校大阪校 写真学科 卒業
- 2018年
- 結婚式の前撮りやファミリーフォトを専門とする写真屋さんに就職
- 2019年
- フリーの活動を開始
- 2022年
- スタジオアリスのスクールフォトサービスegaoの業務委託カメラマンとして活動開始
- 2023年
- 同じくスタジオアリスで出張お宮参り、七五三の業務委託カメラマンとして同時に活動中
小学生の時に伯父の結婚式に参列した際、そこで撮影を担当していた女性のカメラマンさんに強く憧れ、写真科のある専門学校に通い、新卒でカメラマンとして京都のフォトアトリエに就職。
写真屋さんのお仕事では前撮りをメインに経験を積み、その会社で家族写真の部門担当になった時に、お子さんを含めご家族と触れ合うこと、より日常を残すことの幸福度を身をもって体験しました。
独立し、今はささやかな日々をどれだけ大切にすくいあげられるか、そのお手伝いをしたいと思い全力を尽くしています。